判断

プレゼンスに在るとき
人が無意識の中にいる ということが
良く分かります

判断をせずに過ごすということも
ひとつの大切なことかもしれません

それは誰も目覚めていないこの世界で
一人きりで過ごすということを
快く受け容れることでもあるのかもしれません

ただ わたしは目覚めている
という喜びのような優越感は
やはりあるものです

エゴの呼び名

エゴの正しい呼び名を発表します(笑)
それは カメレオン でも 金太郎でもありません(笑)
それは エゴ です
あなたのエゴも私のエゴも実は同じ
一つのエゴです
だから新しい呼び名も エゴ にしましょう
自分のエゴに気づく様に
他者のエゴにも気づいていくでしょう
愛と思いやりをもつように
みんながひとつであるように

花は花

ある男の会話
エゴよ 僕は君でないことを僕は知っているんだ
そこでエゴは言います
君は僕じゃないというが 僕は君自身だ
僕はね エゴを見つめる事ができるんだ
僕はエゴが何かを知っている
エゴは言います
へーそうなんだ でも僕は君だ
そこに ある賢者が通りかかります
そして言いました
私はあれでもこれでもない
花は花だ わたしはわたしだ

幸せ

幸せをつかむのに
秘境の奥地へと出かける必要は
もう ないでしょう

幸せは だれにでも手の届く
今 ここに あります

今この瞬間の意識に
気づくのなら
幸せは すでに そこにあった
と 気づきます

沈黙と静寂
ただ あるがままに